【報告】12/23被災者支援のための行政・社協・NPOなど多様な主体による連携体制構築に係る訓練(図上演習)

2022年12月23日(金)
かながわボランタリー活動推進基金21協働事業として「令和4年度 被災者支援のための行政・社協・NPOなど多様な主体による連携体制構築に係る訓練(図上演習)」をかながわ県民センター2階ホールで開催しました。

神奈川県(くらし安全防災局危機管理防災課、福祉子ども未来局地域福祉課、政策局NPO協働推進課、かながわ県民活動サポートセンター)、神奈川県社会福祉協議会、神奈川県共同募金会、NPO法人神奈川災害ボランティアネットワーク、日本赤十字社神奈川県支部、神奈川県大規模災害対策士業連絡協議会(かながわ災害士業ネット)、みんかなが参加し、演習の講評を認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)にお願いしました。

この連携訓練は今年度が初めての開催で、神奈川県、県社会福祉協議会、県共同募金会、県域の民間支援団体が、互いに各関係機関の災害時における業務・活動について概略のイメージをもてるようになることをめざし、多様な組織が混在するグループに分かれて図上演習(ワークショップ)を行いました。参加者からは「他組織の時系列の動きを知ることができ勉強になった。」「他組織の役割を理解することの大切さと、日頃感じていることを共有することは大事なことだと思った。」といった感想があり、次年度以降も、こうした連携のための協議や訓練を継続していくことへの期待が寄せられました。

 

 

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