令和6年能登半島地震支援活動について

2024年1月1日に発生した「能登半島地震」について、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
発災から半年経ちましたが、被災地ではまだ避難所が残る地域もあり(輪島市、珠洲市、七尾市、志賀町、穴水町、能登町 7/3現在)、様々な支援団体が活動しています。
これまでにみんかなで行った支援活動や、関係団体からの支援情報をまとめてみました。

JVOADにスタッフ派遣

特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)に2月と5月にスタッフ2名を派遣し、各種会議への参加・議事録作成・資料収集・課題整理等を行いました。

能登半島地震 被災者支援活動報告会にて報告しました

2024.3.18能登半島地震 被災者支援活動報告会(主催:逗子文化プラザ市民交流センター)

インタビュー動画

ボランティアバス運行

みんかな事務局の一員であるNPO法人かながわ311ネットワークが被災地との調整・コーディネートし、東日本大震災の支援活動から協力関係のある、特定非営利法人神奈川災害ボランティアネットワークかながわ災害ボランティアバスチームとの協働で、3月末からボランティアバスを運行しています。みんかなと協働事業を続けてきた、かながわ県民活動サポートセンター、神奈川県社会福祉協議会、神奈川県共同募金会にもご協力いただいています。

最新情報はかながわ311ネットワークのホームページやFacebookページをご参照ください。
▶️【募集】能登半島地震支援ボランティアバス(NPO法人かながわ311ネットワーク)
▶️NPO法人かながわ311ネットワークFacebookページ

物資支援のコーディネート

神奈川県を通じて企業からの物資支援(災害用簡単トイレ)のお申し出があり、一財)海の里創造基金を通じて珠洲市で支援活動を続けている、一社)ピースボート災害支援センター(PBV)にお届けしました。PBVからご丁寧にお礼のお電話があり「珠洲市では、公共下水道の家庭も浄化槽の家庭も修理が追いつかず、おおよそ半数の家庭でまだ家のトイレが流せない状態でまだまだ携帯トイレの需要があり、たいへん助かります。」と感謝の言葉を頂戴しました。

神奈川県内団体の支援活動について

神奈川県内からもたくさんの団体が被災地各地で支援活動を展開してるかと思います。みんかなでは神奈川県内の団体の皆様が行っている被災地支援活動の情報を集め、みんかなホームページでご紹介したいと考えています。支援活動をした・継続している・検討している団体の皆様、ぜひ情報を下記フォームよりお寄せください。
NPO法人に限らず、専門団体、企業、一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人、任意団体からもご回答いたただきたいと思っております。ご協力お願いします。
神奈川県内団体 能登半島地震支援状況調査フォーム

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